人の生活を見たい。

求めたのは多様性

【WWOOF(ウーフ)】日本で半自給自足している農家に1週間生活してみた結果 ~人物・インタビュー編~

こんにちはすぐるです。

 みんなでお食事中。

 

前回は生活面を説明したので、

今回は白取家に住む人物について説明しようと思います!

白取家は4人家族なんですが、なぜか毎日人が集まってくるんですよねえ・・。

 

 

 

 

目次!

 

人物紹介!

カツさん(ホスト)

 

 

白取家の大黒柱。お父さん。青森出身。

小学校の時から夢は農家。

大学卒業後、10年ほど農業研修をして、青森で開拓スタート。

よく鼻歌を歌う。

チェコが大好きで、チェコ語を勉強中。

ビールも大好き。

 

潤子さん!(左)

 

白取家お母さん。北海道出身。

料理がほんとにおいしい。

「潤子さんも農家やりたかったんですか?」

と聞くと「なんにも考えてなかった。」らしい。

何にも考えてない人が6年もかけて開墾するのか・・・・?

 

 

 

宙太&詩織ちゃん!

2人ともめちゃくちゃかわいい。

宙太はレゴの天才(自称)。チャリ好き。

詩織ちゃんはお笑い担当。カメラを向けると変顔してくる。

よく遊びました。

 

トシさん!

10年以上ここにいるという大ベテラン。

「勉強したくない、働きたくない」がモットー

大学は2浪1留、就活はしたことがない。

夢は家を建てること。

「ここで農作業してるってことは働いてるのと一緒なんじゃないですか?」と聞くと

「それは違うよねえ」と言われた。

 

基準が分からない。

 

 

草刈さん!

あだ名は草。 

22歳。大学で経済を勉強し、「資本経済の限界」を感じ農家を志す。

農業研修として白取さん宅に住んでいる。

カツさんと同じ有機農法農家を目指している。

しかし、農業界の老害たちに「有機農法なんて」と白い目でみられたらしい。

農薬、肥料をばらまく従来の農家。

それと戦う孤独な青年。

 

アイリーンさん!

記念にパシャリ。

 

シンガポール出身で世界中を転々としてる人。

僕と同じWWOOFで2週間滞在予定。

単語くらいなら日本語が話せる。

 

「おすすめの本は何ですか?」と聞かれ、とっさに

「夢をかなえるゾウ」と答えてしまった。

関西弁丸出しかつ日本のギャグとアイリーンさんがどう戦うかは見物だ。

 

 

人物紹介はここまで。

 

 

 

 

開墾、半自給生活、週替わりで様々な人が来る。

疑問がいっぱいあるので・・・

 

カツさんにインタビューしてきます!

 ぴゅーん

 

Q、なんで開墾しようと思ったんですか?

A、ここしか農業できる土地がなかったんだよ。

大学卒業してから10年研修で経験を積み、様々な農法を見てきたカツさん。

自然農法が自分に一番合う!という確信が生まれたらしい。

 

自然農法(しぜんのうほう)とは、耕さない、除草しない、肥料を与えない、無農薬を特徴とする農法。ただし、定義がなく、実践者によって違いがある。

引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/自然農法

 

そこで、青森でリンゴ農家と隣接してないところが、開墾前のこの土地しかなかった。

(リンゴは農薬を大量に使う、自然農は虫が発生するので隣接はNG)

 

Q、いや、だからって開墾って普通やろうと思わないですよね?

A、それが当たり前だと思ってた。

潤子さん(妻)のお父さんも開墾経験者だったらしい。

潤子さんも開墾は当たり前という解釈だったみたい。

土地がここしかないからここでやるしかないという決意があった。

 

 

Q、開墾はどれくらい時間がかかったんですか?

A,約6年くらい。

カツさんが31歳のときに開墾を始めた。

夫婦二人だけで、木を切り倒すところから始めたという。

その間は車で30分ほどのところに家を借りていたらしい。

今住んでるところには畑と道具小屋だけ建てる予定だった。

しかし、小屋を制作している途中で、

「小屋建てるなら家建てるか!」

となったらしい笑

 

 

そうして、やってくうちに

 不思議と人が集まってきて、いろんな人が助けてくれた。

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「人の縁とは不思議なもので、やっていくと人が助けてくれる」

とカツさんは言う。

 

やっていく最中でおがくず式トイレをもらったり、偶然山菜取りに来ていた大工さんと知り合ったり。

人が吸い寄せられるように集まったらしい。

 

 

Q、開墾の最中はどんな生活をしていたんですか?

A、水道も電気もない状態だよ。

でも生活はできた。

「暗くなったら寝ればいいし、近くの沢に行って洗い物をしてたよ」

 

 

Q、持続可能(エコ)な暮らしを目指してたんですか?

A.生活していくうちに持続可能な暮らしになっていった。

白取さんたちは洗濯と体を洗うときだけ、環境に配慮した洗剤を使う。

それ以外は洗剤は使わない。

排泄物をたい肥に変えるトイレも、生ごみを鶏のエサとして使うことも、

やってくうちにそうなっていったらしい。

 

 

そしてこれからも続けていく。

 

 

 

 

 

 

 感想

やっぱり開墾って普通じゃないよね!?

それを「当たり前」だと思ってるところが面白い。

 

そして一緒に生活していてわかったけれど、不思議と人が集まってくる。

「遊びに来たよー」とか「週3くらいできてるよ」とか人が手伝いに来てくれる。

WWOOFで来る人も2カ月先まで予約が埋まっていた。

 

なぜかと考えてみると、理由は二つあると思う。

一つは、白取さんたちの人柄が良いから

 

二つ目は、開墾をして自然農をしているということが珍しく

他人から見て面白いからではないかと思う。

 

実は、自然農法を含む有機農法をやっている農家はわずか0.5%である。

引用:有機農業の推進に関する 現状と課題 - 農林水産省

http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/organic/01/pdf/data6-1.pdf

 

珍しいことをやり続けていると人が面白がって集まってきて、力になってくれるのではと思った。

 

やっぱり面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回も見てくれよな!!!!!

 

 

それではまた。