人の生活を見たい。

求めたのは多様性

はじめてのWWOOF経験してきました。前編

 

休学第一弾企画は福島県いわき市!!

2017年4月15日~25日までの10日間、福島県いわき市にお住いの農家さんにお世話になりました。

今回はWWOOFを利用しました。初WWOOFです。

 

なぜ福島?

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理由はズバリ、震災から6年経った今、東北はどうなっているのか。

そして原発事故の被害を受けた福島に住み続けている人はどんな思いをもって住んでいるのか。

不謹慎と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、震災とともに福島で原発事故が起きました。他の県に移住した方もいらっしゃる中で福島に住み続けている人には、必ず何か思いがあるはずだと思いました。

それを知りたかった。それが今回の目的です。

 

さて、今回お世話になったホスト(受け入れ先)は小林勝弥(かつや)さんと小林美知さん夫妻。

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「いわき夏井ファーム」という農家さんです。

natsui-farm.jimdo.com

 

JAS認定を受けていて、無農薬・有機栽培の野菜作りにこだわっているおふたり。

こちらに決定した理由は震災、津波に関する思いが紹介欄から感じられたからです。

 

紹介欄にこう書かれていました。

 

私共は、2011年に数年かけてやっとの思いでJAS認証を手にしました。
その、これからという三週間後に東北大震災と福島第一原子力発電所の爆発事故です。出荷直前のハウスの春菊は津波にやられ、菜花は出荷停止。これからどうなるのかと不安が一杯の経験をしました。

放射能も怖いけれど、知らず知らず体に取り込まれていく農薬がどれだけ怖いか。真剣に有機栽培で就農したいという方には協力したいと思っています。

 

これは震災を学ぶには最適かもしれないな。

連絡を取ってみたところ、震災の被害、そして福島の現在を見ていってほしいという思いがあることが分かりました。

受け入れできるかを聞いてみたところ、快諾。

初WWOOFが始まります。

 

出発!!

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東京から高速バスで3時間ほどでいわき駅に着きます。

いわき駅に美知さんがお迎えに来てくださり、車で30分ほどすると小林夫妻のご自宅に到着しました。

 

歓迎パーティーとして、畑で採れた根張春菊のしゃぶしゃぶをふるまっていただきました。

春菊と豚肉のみという斬新なしゃぶしゃぶ。「余計なもの入れない」という超熟ばりの思いが感じられました。

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ごめんなさい、ふざけました笑

 

夏井ファームで採れた春菊はいつも食べている春菊とは違って、春菊特有の強い匂いがほとんどなく、パクパク食べられました。

有機でやってるからそうなるんだそう。有機ってすげえ!

ポン酢につけてこれでもかというほど食べました。

 

 春菊の分は労働でお返し!

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1日の流れとしては

7:45 朝食

9:00 作業開始

12:00 午前作業終了

12:30 昼食

13:00 作業再開

16:00 午後作業終了

17:00 お風呂

19:30 夕食

という感じでした。

 

行ってから知りましたが、WWOOFの協会の方で一日6時間労働で収めように決められているみたいです。

労働力ではなく家族のように扱うというのがWWOOFの方針なんだそう。

 

作業としては空豆の芽欠き(間引き)

↓空豆です

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風で飛んだマルチを直す作業もあったな。

この写真は直した後。マルチをこいのぼりにでも使ったみたいにはがれてました笑

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あと屋内でジャガイモの袋詰めしたりとか、大根洗ったりとか。

仕事の量から見て、よく二人だけで回せるよなーと思ってました。

基本的に勝弥さんと一緒に農作業をし、出荷の時は美知さんと一緒に直売所に行ったりしました。

 

仕事が終わった後はご飯!そしてこの美知さん、ご飯がめちゃくちゃおいしい!

食事がおいしいだけで頑張れる!毎食お代わりしてました笑

 

お借りした部屋は「きらく亭」という名前の個室で寝泊まりしてました。

お手伝いに来た方が、気楽に過ごせるようにつけたらしい。綺麗で、使用のルールが書かれたファイルも用意してあって、そういう細かい気遣いが暖かい。

 

こんな感じで10日間過ごしました。

次の記事で全体の感想をまとめていきます。

 

それでは、また